日々、取り組んでいる仕事内容について
社員にインタビューを行いました。
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好きなコトが仕事!グループ協業により
誕生した、アニメコンテンツ「よしまほ」
プロジェクトを通して、大切な事、想いについて直撃!
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社員O
- プロフィール
- 女子美術大学で日本画を専攻。大学卒業後、印刷会社に勤務。デザイン作成や印刷に必要な知識を約3年半学ぶ。もともとイベント企画の仕事に興味を持っていたこともあり、イベントに関する知識を身につけるため、施工会社に入社。図面作成やブース施工などの業務を3年程担当。イベント制作に携わる為、マッシュに入社し約5年勤務
私の好き×仕事
- アニメ、マンガが好きでアニメは年間50~100本は見ています。
- 好きなアーティストのライブツアーは全国出向くことも。その地域の観光や美味しいものを食べたり常に情報収集をしています。
INTERVIEW
- よしまほのコンテンツ事業のはじまりについて教えてください。
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2019年に制作委員会が始動し、世の中に疲れている方に癒しを提供したいという点からストーリーの設定は幼児に戻って癒されるアニメコンテンツを構想し事業が立ち上がっていきました。制作委員会は、マッシュ、ハロー、DLE、ABCフロンティア、4社で構成し事業の本格始動となりました。
- マッシュの役割と担当になったきっかけを教えてください。
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マッシュの役割はイベントの事業の骨格を決める、プロモーション計画を作成し年間の取り組み設計パートを担っています。どのように情報をユーザーに解禁し、どのように接点を持ちファン層を拡大していく事が効果的かを戦略的に考えていきます。この事業が立ち上がった際に、私がアニメ好きであった事を社内メンバーに日ごろ話をしていた事もあり、ユーザー視点からもお役に立てることがあるのでは、とプロジェクト担当として声がかかりました。
- 案件を取り組む上で大切にしていることを教えてください。
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エンターテインメントに嘘をつかないをモットーにしています。ユーザーに楽しんでいただく事を一番に、事業として成立させられるように意識しています。また、自分が長年ユーザーであるからこそ、”ユーザー目線”を制作に盛り込むようにしています。ユーザーは複数のIPを遊んでいることが前提になるので、その中で”よしまほがいい”と選んでもらえるものは何か?を常に考えるようにしています。作品がユーザーが求めていることに寄り添えているか、作品として拡がっていける可能性はどこか。ファンであるユーザーを一番大事にしたときに、何が良いかを取捨選択していくよう努めています。
- プロジェクトを進めるにあたって難しいことや乗り越えたことはありますか?
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ファンであるユーザーを”飽きさせない”工夫を常に考えています。ユーザーとの接点を持たせられるよう、どのような動きが最適かを考えてプロモーションの設計に落とし込むように努めています。期待いただけるように、クリエイティブチームとも連携し、情報を解禁していったり、ワクワクする楽しみを持っていただけるようタイミングなども考慮し、努めています。
- 事業を通じて活かされた事は?
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コンテンツの世界観をイベントに落とし込む視点は養われました。声優とファンを繋ぐイベントを開催した際には、より作品の世界観を疑似体験していただけるよう、5歳児に向けて読むように、読み聞かせをしたり、保育園のような遊び要素を入れたり、レクリエーションを設計しました。また、SNSの発信ではひらがなで表現し、難しい言葉を使わないようにする等、意識しています。
- ファンの反応はどうでしたか?
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声優と子どもに戻ったようなことをいっしょにできるイベントはよしまほだけだと大変喜んでいただけました。作品を通してリアルな反応が返ってきた時はとても嬉しかったです。
- 今後に向けて意気込みは?
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これからも、よしまほファンに喜んでいただけるような事をお届けしていきたいです!アプリもリリースしますので、新しいユーザーさんが増えていければ嬉しいです。
MESSAGE
マッシュは”なんでもできる”会社です!好きなコトを形にすることができます。
本人のやる気を社内プレゼンして、ぜひ自分のやりたいことを実現させてください!
地域の魅力を謎解きコンテンツで掘り起こす
地域創生事業 歴史リアル謎解きゲーム
シリーズ プロデューサーを直撃
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社員M
- プロフィール
- 2015年新卒入社。大学では音楽マネジメント学科で音楽イベントに携わる。入社後は企業プロモーションイベントや行政イベントに取り組みながら地域創生を軸にマッシュの自主事業案件として立ち上げた歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」シリーズのプロデュース業務に約6年携わる。
私の好き×仕事
- その土地ならではの体験や食を発見することが好きなので、地域の魅力を発掘する地域創生イベントを推進するときは自分も楽しみながらお仕事できています。
- ゲーム好きでゲーム発売のプレス発表イベントにも携わる。
INTERVIEW
- 歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」のプロデュースはどんなきっかけで立ち上げられた事業ですか?
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謎解きは、周遊型コンテンツの特徴があるので、イベントのコンテンツの一つとして、ある行政催事の回遊施策として組み込んだ際に一定の謎解きファンの来場者が多く、集客につながった経緯がありました。そこに需要を感じ、地域創生に繋げる事ができるのでは、という流れから現在に発展していきました。
- 歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」のプロデュースする上でこだわった点など教えてください。
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地域創生を軸に、地域に眠る観光や新たな観光資源をつくりだすという目的で、まずはその時にしかない“歴史”に着目して、ストーリー展開や没入感がある謎解きを用いて、地域の魅力を多くの方に知ってもらえるような仕掛けづくりを行っています。
謎解きをきっかけにその地域の歴史を知ってもらい、謎解きの特徴である周遊により観光地がにぎわっていくようコンテンツを充実させています。
更に、歴史にフィーチャーした方向性を活かしなら、謎解きをきっかけに地域を知っていただけるよう、各地を歩きまわり、カフェや風景など地域ならではの魅力を自ら発見し、広く地域のファンになってもらうように、町の魅力のエッセンスを謎解きに吹き込んでいくように、心がけました。
- 企画・開発する上で大切なことは何ですか?
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イベントをあくまでプロモーションツールとして考えて、「ここでイベントを行う意味って何?」「どんなイベントの内容にするのが効果があるのか」あくまでクライアントやその場所への課題解決につながるツールとしてイベントを選ぶように、最適な方向性に導けるよう、意識して企画を考えるようにしています。
クライアントの課題をヒアリングするだけでなく、その奥に眠っている課題はないのか、他にも考えられる原因はないのか等、一度相手の立場になって、企画を考えたり運営方法を考えるようにしています。
- 地域の課題とプロデュース業務において心がけている事はありますか?
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クライアントとの打ち合わせの雰囲気づくりを大切にしています。
担当者のちょっとしたエピソードや何気ない一言もキャッチするようにして、身近な会話や対話を大切にするようにしています。担当者の想いや、地元のエピソードを聞くことで、ニーズの可能性をキャッチできたり、観光資源の可能性を秘めていたりするので、新たな発見や土地の魅力に合わせた謎解きキットや、テーマ・タイトルを、謎解きチームと考えコンテンツに落とし込んでいます。
一辺倒な謎解きではなく、タイトルやテーマに合わせたコラムをつけたり、おみくじ形式にしたり、一つ一つの工夫が広がりのきっかけになると考えています。
- 制作期間中のエピソードを教えてください。
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歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」を展開するにあたって、打合せの中で「観光客はお城だけ見て帰ってしまう。市内周遊をなかなかしてくれない。」
という課題を持つ自治体があったことに対して、謎解きゲームの”周遊”特性を活かして、市内周遊を図るルートを選定。
ただ周遊するだけでなく、そこに経済効果を生む仕組みを取り入れたことにより、地元の事業者にも喜んで受け入れられる謎解きゲームとして実施することが出来ました。
謎解きキットの中に、クーポンを組み込むことで、利用者が増え喜んでいただけたことは嬉しかったです。
- やりがいや、反響についてはどうでしたか?
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実は、私自身は謎解き自体は、元々興味がなかったんですが、謎解きキットがツールの可能性として広がりがあるな、と可能性を感じています。
謎解きをきっかけに広域の方からの観光客が増えてきたと聞くとプロジェクトを進めてこれて良かったなと思います。
地域の魅力を新たに発見できるツールとして、活性化につながっていく事を願っています。
- 今後の意気込みについて一言お願いします。
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今までは大阪城をはじめ、高槻城・奈良県の郡山城、筒井城・長浜城・丹波亀山城・福知山城・長浜城・飛騨高山城・小田原城で行ってきた実績がある“歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」”ですが、全国制覇を目指してたくさんのお城や城下町で実施することを目標にしています!また、お城だけでなく「開運なぞ詣」という神社仏閣を中心にした謎解きも行っていましてこちらもたくさんの寺社仏閣で実施出来ればと思っております!
今後も全国の観光資源や地域の魅力を、“歴史リアル謎解きゲームシリーズ”で発信していきたいです!
MESSAGE
イベント制作の職人を目指す人も、イベントを通して色々なことをしてみたい!という人も、
様々な働き方ができる会社です。
是非一緒に世の中を少しだけ楽しくしてみましょうー!
日本国出展がAIPHガーデンコンテストの最高賞「AIPH賞」を受賞
2022年アルメーレ国際園芸博覧会(フロリアード2022)の副館長を務めた仕事内容に直撃!
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社員S
- プロフィール
- 前職は洋楽コンサートプロモーターで制作業務を担当していました。国内外で人とのつながりを大切にした仕事をしたいと考え、マッシュへ入社しました。
2022年2月にマッシュ入社 同年4月よりオランダで、国際園芸博覧会の日本国出展パビリオンの副館長として半年間勤務しました。
私の好き×仕事
- 人と会うことや行ったことのないところへ行くのが好きです。
- 食べたことのない美味しい物に出会うこともすきです。
- 色んな事に刺激を受けて、楽しんで、少し(沢山?)苦労して、面白い仕事が出来る。そんな風に仕事もプライベートも過ごせたらと思っています。
INTERVIEW
- 博覧会「フロリアード」の開催内容と担当した仕事内容を教えてください。
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博覧会会場は約60ヘクタール(150エーカー)の敷地に、オランダ国内だけでなく海外から32の国と地域が出展し、2022年4月13日から10月9日まで公式オープン。1,500のビジネスイベントと37の園芸製品コンペティションを開催していました。今回、私は日本館の副館長として運営管理として携わり、会場運営が滞りないか全体の管理をする役割の中、運営スタッフの体調管理や、会場のメンテナンス、来場者VIP対応、主催者との調整を主に複数名のメンバーで行っておりました。
- 運営管理を行う上で、大切にしていたポイントは何ですか?
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フロリアードでは、長期の海外勤務になったので、何より体調管理に気をつけました。多くの他の国の人達と知り合うきっかけでもあったので、できる限り他の国の人達との交流を大事にしました。また、長期ということもあり、よりスタッフ同士の気遣いや雰囲気づくり、コミュニケーションも大切にしていました。
- 海外案件ならではのエピソードや、コミュニケーションについてはどうでしたか?
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文化の違いは勿論の事、日本のスタンダードは通用しないので、計画通りにいかない事も多々ありましたので、常に何が起こっても臨機応変に対応する、という心構えで臨んでいました。様々な国の方がいらっしゃるので色んな考え方に触れることで、視野を広げることもできたと思います。
- 長期滞在の中でプライベートでは楽しんでいたことはありますか?
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滞在中は週2日の休みがありましたので、オランダの食文化を楽しんでいましたね。お店に食べにいくというより、地元の食材で特に牛肉が安かったので極力自炊をしたり、週末は運営スタッフのメンバーと食事をして交流を深めていました。あとは、その土地の風土も体感したくてとにかく歩きました。敢えて楽しむようにしていました。
- 本件に取り組んで感じたことや、良かったことはありますか?
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成功や失敗も、最後に一緒に仕事をした人達や、クライアントから、また是非一緒に仕事をしたいと言われるような仕事のスタイルを通していくことが大事と思います。本件に携わる中で、2025年開催の関西大阪万博に向けて海外に向けたパイプができたことですね。新たな相談を受けるきっかけにも繋がっているのでこの取り組みが良い影響を及ぼせたことは非常に良かったです。
MESSAGE
初めは知らなかったり、出来ないのが当たり前です。少しづずいろんなことを吸収し、会社の中で自分ができることは何かを考え、会社が何かをしてくれるのではなく、会社と一緒に自分も成長していく気持ちで仕事をするとやる気も出てくる思います。分からないことは自分から積極的に先輩方に聞いて一緒に良い仕事をしていきましょう。